cases事例紹介
R株式会社様
- メーカー(サイズ)
- ISUZU(大型)
- 排ガス記号・型式
- QKG-EXD52BE
- 車種
- ギガ
- マフラー純正番号
- 8-98154-778
- 原動機の形式
- E13C
- 洗浄料金
- 125,000円
DPF差圧測定結果
洗浄前
7,200L/分で1.2 Kpa、9,200L/分で1.9 Kpa、10,700L/分で2.5 Kpa、12,000L/分で3.2 Kpa
洗浄後
同じ流量でそれぞれ0.9 Kpa、1.4 Kpa、2.0 Kpa、2.5 Kpa
当社基準値
12,000L/分で<4.0 Kpa
測定方法
指定された流量(7,200L/分、9,200L/分、10,700L/分、12,000L/分)の空気を送風し、DPF内部の詰まり具合(=抵抗)を差圧として測定します。DPF内部の詰まりが多いほど差圧が大きくなります。
DPF状況チェック表
マフラーの汚れ(量)
すす: 中量
アッシュ(灰分): 中量
汚れの程度: 中量
マフラーの汚れ(質)
すす: 棒状
アッシュ(灰分): 粉末
洗浄回数
1回
マフラーの状態
ズレ: 無し
溶損・溶解: 無し
ひび割れ: 無し
洗浄時報告
汚れは主にススとアッシュで、多量に堆積していました。洗浄を1回実施し、捕集物を完全に除去しました。洗浄後の差圧も基準値を満たしており、正常に機能しています。今後もメンテナンス時のお車の状態に合わせて早めの洗浄を推奨します。
改善報告
洗浄効果の確認
洗浄後の差圧が基準値内(12,000L/分で3.2 Kpaから2.5 Kpaに減少)に収まり、詰まりが除去されたことを確認しました。
基準値の遵守
洗浄後の差圧が当社基準値(<4.0 Kpa)を下回り、良好な状態であることが確認されました。汚れの多量堆積が確認されたため、定期的なメンテナンスをおすすめします。