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コスト削減例|DPF・尿素SCRの洗浄(運送会社)

CATEGORY:コスト削減

●4台のDPFと2台の尿素SCRを洗浄
●車両メーカー 日野プロフィアE13C、日野ギガ6UZ1

*)車両は、走行距離が50万km以上、100万㎞を超えている車両もあり、これまでは新品交換の事例であった。

●これまでのDPF新品交換の実績
・年間に総台数の10%程度
・50台のうち、4~5台で新品交換をおこなっていた。
・定期洗浄の割合を、総台数の20%(年間)とする。
・尿素SCR装着車の台数は半分程度
・期間5年間で比較

●運送会社車両管理課長からのコメント

今までは異常があっても、簡易清掃で誤魔化しながら対応していた部分があり、 簡易清掃では、直ぐに異常が出る事もあり、車両トラブルにより荷主へ迷惑を掛ける事もありました。
洗浄する事で、DPFの異常でのトラブルというのは確実に無くなる為、荷主に対しても明確に修理完了日を伝える事ができる点が良い。
コスト面でも一度洗浄すればトラブルが無くなるので、再々車両を修理に入れる事を考えると、車両をその分稼働させる事ができ 売上増にも直結していると実感している。
乗務員も一度、洗浄を行うと、トラブルが確実に無くなるので、安心して運行できるとのこと。

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