Columnコラム
DPRマフラー洗浄『日野-プロフィア-E13C』の目詰まりを解消【2025年最新】
CATEGORY:DPFコラム
日野プロフィア(HINO PROFIA)は、日野自動車が製造・販売している大型トラックで、
日本国内外の物流を支える主力車種の一つです。
環境性能にも優れ、ハイブリッド仕様も展開しています。
ドライバーの快適性と安全装備が充実し、長距離運転をサポート。
多様な用途に対応できる豊富なバリエーションも魅力です。
DPF本格洗浄のメリット
DPFマフラーの「本格洗浄」には、以下のような5つの大きなメリットがあります。
・特許技術採用による圧倒的な洗浄力
・洗浄回復率80%保証による安心感
・洗浄検査報告書の発行による“結果の見える化”
・酸化触媒にも対応した専用洗剤による洗浄
・リビルト品と変わらない短納期対応(※各工場から1.5時間以内)
他の洗浄方法との違いと不安点
DPFマフラーの洗浄には、主に以下の2つの方法があります。
● 通常洗浄(外さずに簡易的に洗浄)
内部の汚れを十分に除去できない場合がある。
● 分解洗浄(脱着して物理洗浄)
脱着時の破損やトラブルのリスクがある。
工程が多く、コスト・時間がかかる。
洗浄しても、再生能力が完全には回復しないことがある。
『本格洗浄』とは?
『本格洗浄』では、特許技術を活用することで、分解せずに分解洗浄並みの高い洗浄力を実現しています。
従来の手法では難しかったフィルター内部の微細な詰まりにも対応し、効率的かつ確実な再生が可能です。
DPFマフラー洗浄事例
①洗浄前の状態
②洗浄前圧力測定
送風機を使用し差圧(抵抗値)を測定します。
洗浄前差圧は11.6kPaです。
③特許技術の循環洗浄
専用のアダプターを装着。
特殊な洗剤を使用し、360度マフラーを回転させながら約3時間かけて全体をくまなく洗浄します。
※出入口も反転させ洗浄します。
弊社の洗浄では専用アダプターを使用し洗浄してます。
これにより、大量の洗浄液・水圧をかけることができきれいにすることが可能となってます。
④乾燥
送風機を使用し乾燥させます。
しっかりと乾燥させないと装着後不具合や割れの原因となることがあります。
弊社では大切なマフラーを傷めないために、手間と時間はかかりますが、あえて常温の投入空気で乾燥させています。
④洗浄後圧力測定
洗浄前と同様に送風機により差圧(抵抗値)を測定します。この値が合格基準値(80%回復)内であれば終了。最大3回まで洗浄。
洗浄後差圧は2.8kPaです。
弊社合格基準値範囲内となりました。
最後に
プロフィアのDPFマフラー洗浄、いかがでしたか?
DPFサポートでは、特許取得の独自技術による「本格洗浄」で、プロフィアをはじめとした大型トラックのDPFに対応しております。
新品交換では100万円以上かかるケースもあるDPFですが、当社では125,000円の基本料金でしっかり対応。
コストを抑えながら、再生能力を回復させる確かな洗浄をご提供しています。
『最近トラックの調子が悪い…』『DPFマフラーやEGRクーラーの不調かも…』
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度DPFサポートまでお気軽にご相談ください。