■ご確認事項
●「一体型」「分割型」DPFの脱着作業はお客様または整備工場が行います。
●「分割型」DPFをのみを洗浄する場合、お客様または整備工場が対象のDPF「フィルター」・「触媒」・ 「尿素SCR」へ分解し、DPFサポート洗浄工場へ送付願います。
●洗浄対象のDPFの送料はDPFサポートが負担となります。
●原則的にDPFサポート洗浄工場到着後、4営業日程度で(土・日・祝日・年末年始除く)納品しますが、詰まりが酷い場合等別途お時間を頂戴する場合がございます。
●DPFの破損等により洗浄ができない場合がございます。
●DPF中古品・リビルト品をご希望の場合、別途見積りとなります。また車種によりご用意できない場合がございますので、事前にご相談願います。
●DPFカスタム(「スタッドボルト」⇒「通しボルト」に仕様変更)をご希望の場合、別途見積りとなります。
●下記写真のDPFについては洗浄不可としてご返却致します。
●異常高温による溶解、欠損、欠損の一歩手前であり、洗浄後でも使用できません。
■よくあるご質問
Q. 洗浄マフラーを装着したが、エンジンが吹きませんしチェックランプ点灯等、何も変わらないのですが。
以下の項目をご確認ください。
CPUのリセットはお済ですか。リセットには診断機を用いるタイプもございますのでご不明な点はお気軽にお問い合わせください。 また差圧パイプの未洗浄が考えられます。差圧パイプの詰まり具合で差圧センサーは信号を受けますのでパイプ内の状況をご確認ください。
さらにパイプとセンサーの誤配管(大気用と差圧用で2本ございます)などの事例もございますので今一度ご確認ください。
Q. 洗浄してからすぐにセンサーが点灯するのですが。
洗浄される理由を大きく分けますと
①定期洗浄、②差圧過多、③触媒劣化表示、④インジェクター不良、⑤ターボ不良によるオイル混入、⑥燃料混入等がございます。 この中の③④⑤⑥は車輌側の修理がされていませんとマフラーを洗浄しても同じ症状を繰り返してしまいますので、まずはその部分の確認修理をお願いいたします。
Q. マフラーから火・煙が出るのですが。
ターボ不良等により、エキゾーストマニホールドや排気シャッターなどがきちんと洗浄出来ていない場合残ったオイルがマフラーへ送られ、強制・手動燃焼時に火種となり燃えてしまう恐れがあります。
マフラー自体の洗浄液が届かない部分や断熱材にしみ込んだオイルなどが原因で煙が出ることがあります。
対策として、何度も洗浄し油分が出ないことを確認し、ジェットヒーターで数時間焼くことで解消します。
Q. ガスケット・取付金具が付いていないのですが。
基本的に弊社は洗浄のみをいたしておりますので、取り付けの際に必要なものは取り外しをされた工場などで手配願います。
Q. 洗浄報告書に記載されている差圧の当社基準値、合格基準値とはなんですか。また、基準に満たない場合はどうなるのでしょうか。
当社基準値・合格基準値とは同義になります。
その定義ですが埼玉県のマキ自動車様と共に新品の差圧測定を行いその80%を基準としております。基準に満ちていない場合は再洗浄を行いますが、セラミックの溶解などにより回復しない際には返送いたします。その際新品・リビルトのご提案も可能です。
Q. DPFを配送する際の送料はこちら(お客様)で負担なのでしょうか。
いえ、往復送料代金は弊社負担となります。
ご注文を承りましたら、送り状をお客様宛に送らせていただきますのでご記入の上ご返送ください。お急ぎの場合には着払い、現地引き取りも検討いたしますのでまずはご連絡お願い致します。
上記以外にもご不明な点等ございましたらご連絡くださいませ。